丸ちゃん
Twitterで時々登場する我が子、子うさぎ(私のTwitterのアイコンが雑煮をすするうさぎなので)実は私よりも関ジャニ∞ファン歴が少し長い。
ちなみにマルターである。
今日はそんなマルター子うさぎが今よりもっと小さかった頃の話をしたいと思う。
子うさぎがまだヨチヨチ歩きで言葉も辿々しい頃、私たち家族は住み慣れた土地を離れ、縁もゆかりもない土地へと引っ越してきた。
何もかもがリセットである。
それに加えて、幼児特有の反抗期に差し掛かった子うさぎに私は頭を悩ませた。
もともと気の強い子だったので覚悟はしていたけれどとにかく凄まじかった。
癇癪を起こしてお茶が入ったコップを投げつけられたり(冷めてて良かった)、ご飯が入ったお茶碗を投げつけられたり(ちなみに納豆ご飯。地獄を見た)1時間以上、床を転げ回って泣き喚くなど日常茶飯事だった。
買い物に行っても気に入らないことがあると床に寝そべって泣き喚くので、居合わせた人に「なんて気の強い子」と言われたこともあるし、舌打ちをされたことも1度や2度ではなかったし「自分の子なのに言うことを聞かせられないのか」と怒鳴られたこともある。
逃げるように店の外に出て、のけぞって泣き続ける子うさぎを抱きしめて、トボトボと家に帰った。
苦しくて、辛くて、寂しくて、孤独で、涙がポロポロとこぼれて、そんな自分が情けなくて惨めだった。
子うさぎ自身も自分の感情を持て余しているようで、それが可哀想で仕方なかったし、私がお母さんじゃなかったらこの子はもっと穏やかな毎日を過ごせるのではないか…とも思った。
振り返れば完全に育児ノイローゼである。
そんな時私たちは運命の男たちに出会う。
関ジャニ∞である。
新天地でようやくできた友人に半ば強引に渡された円盤を家に持ち帰ってすぐ子うさぎが言った
「ママ、みる」
「DVD?観たいの?」
「みる」
ディスクをレコーダーに入れているのを見ながら、こうさぎが言った
「みかん、みたいの」
「みかん?食べたいの?」
イライラしたような顔で子うさぎが首を振る。
また癇癪を起こすのかと身構えたとき、映像が始まった。
「ちがう、いや」
「見ないの?」
子うさぎが怒って地団駄を踏む。
「イヤ!みる!」
そういえば友人の家で、楽しそうに見ていた曲があったことを思い出して、うろ覚えの歌詞をスマホで検索をかける。
『TAKOYAKI in my heart』
オレンジの衣装を纏った丸ちゃんが画面に映った瞬間子うさぎがぴょんぴょん飛び跳ねる。
『ママ、みかん、みかん』
「丸ちゃん好きなの?」
「まるちゃん?」
「丸ちゃんっていうお名前なんだよ」
「みかん、丸ちゃん」
それから子うさぎは丸ちゃんに夢中になった。
鼻歌は
「おーさかーおーさかー」
「わてらようきなかんさいじん!」
外でも大きな声で歌うのでちょっと恥ずかしかったが癇癪を起こすより100倍マシである。
おもちゃも、折り紙も、お風呂上がりのタオルも、子ウサギの選ぶものは全てオレンジ色になった。
しばらくの間オレンジ色は子うさぎの中で「まるちゃん」という名称になった。
そんな子うさぎに付き合っているうちに、私もいつの間にか関ジャニ∞に、安田くんに夢中になった。
2人で関ジャニ∞の歌を歌いながらお散歩をした。
そうこうしているうちにセブンイレブンで関ジャニ∞コラボが始まる。
セブンイレブンの前を通るたびに「まるちゃんのお店」と言って、関ジャニ∞のポスターを見に行くのでそれはそれで大変だったけれど、楽しそうな子うさぎの顔を見るのが嬉しくて、キャンペーン中はしょっちゅうセブンイレブンに行った。
キャンペーンが終わった後、
「まるちゃんのうどんほしい」
としばらくシクシク泣いていたけれど以前のような癇癪を起こすことは少しずつなくなってきた。
嫌いな食べ物も丸ちゃんが好きなら食べる。
丸ちゃんの写真を小さなカバンに忍ばせてお出かけする。
丸ちゃんの写真を抱きしめて眠る。
癇癪を起こしかけても
「丸ちゃんはニコニコした子うさぎのことが好きなんじゃない?」
と声をかけるとピタリとおさまった。
お遊戯会で、運動会で、お楽しみ会で、好きな色の衣装を選択するとき、子うさぎは必ずオレンジ色のものを選ぶ。お絵描きをする画用紙も。クレヨンもオレンジ色の減りが早い。折り紙だってオレンジ色がすぐなくなる。
オレンジは丸ちゃんの色。
子うさぎの大好きな人の色。
「まるちゃんのオレンジがあればがんばれるの!」と子うさぎは笑う。
恥ずかしがり屋で人見知りで、ちょっぴり頑固な子うさぎ。そんな子うさぎを丸ちゃんはいつでも支えてくれている。
あの頃、私も子うさぎもかなりの息詰まりを感じていたけど、丸ちゃんとの出会いは、私たち母子に優しい風を吹かせてくれた。
丸ちゃん、ありがとう。
コロナ禍と言われる時代が終わったら、必ず子うさぎと一緒にコンサートに行きます。
子うさぎは恥ずかしがり屋なので、無表情で丸ちゃんのことを見ているかもしれないけれど、心の中ではきっと「大好き」と叫んでいると思います。
丸ちゃんの笑顔が、私たち母子を救いました。
丸ちゃん、アイドルに、関ジャニ∞になってくれてありがとう。
丸ちゃん、38歳のお誕生日おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう。
さあ、誇りを胸に。Hey!Say!JUMP『Sing-along』
ただいま絶賛発売中、Hey!Say!JUMP『Sing-along』
前作『群青ランナウェイ』からHey!Say!JUMPいいなと思ったので買いましたよ、まんまと。伊野尾さんのフォトカード欲しさにセブンイレブンで予約しましたよ、ええ。株主総会(オンラインミーティング)にも張り切って出席します。
動機はいろいろあれど、何より曲がいいので購入を決めました。『世界体操・世界新体操2021』のテーマソングでお馴染みですね。知念さん振付けということで話題にもなっています。振付けができるメンバーがいるって素敵だな。全員でサークルになるところ好きです。歌詞にもある“愛の輪っか”かな?
通常盤のジャケットが可愛い!
メンバーが円陣を組んでいるところを真上から撮っていて素敵。このジャケ写大好き。有岡さんと藪さんが伊野尾さんの背中で手を繋いでいるのなんてみると絆を感じてぐっときますね。伊野尾さんのうなじ可愛い。
表題作『Sing-along』
山田さんのフェイク効いていますね。彼は本当に何でもできる人で知れば知るほどびっくりしてしまいます。さすがエースと呼ばれる男。全方位完璧でスターになるために生まれた人なんだろうな。メイキングで藪さんもおっしゃっていたけれど山田さんずっとフェイクしてる。音域も幅広いし、メインも歌えるしすごいな、山田さん。Hey!Say!JUMPの皆さんって歌、お上手なんですね。MVで歌割確認していたら、実は中島さんがずーっとハモているんですよね。曲の途中の「ハッハッハ」の呼吸音も中島さんですし。友人からライブDVDを借りて観てみたら中島さんってドラムをされるんですね!関ジャニ∞の名曲「LIFE ~目の前の向こうへ~」をワンフレーズほど演奏していて嬉しいやらびっくりするやら。
前作『群青ランナウェイ』まで彼らの音楽に親しんでこなかったので驚きの連続です。
作詞作曲は辻村有記さん。辻村さんといえばHey!Say!JUMPのアルバム『Fab!-Music speaks.-』収録『Fab!ism』
こちらも素敵な曲なのでお時間がある時に聴いてみてください。このMVの伊野尾さん?もちろん可愛いです。
初回2には有岡さん知念さん作詞作曲、そして辻村さんも作曲に名を連ねるASAPが収録されています。
かっこいいんですよ!MVの世界観が面白い。CDの特典には入っていませんがYouTube公式チャンネルで観られます。
話を『Sing-along』に戻しますね。歌詞がたまらなくいいんです。私が特に好きなのは八乙女さんパートのこちらの歌詞。
なんて素敵な世界 思い届け迸る汗にのせて
そこから中島さん、山田さんへと歌い繋いで、知念さんが
「さあ、誇りを胸に」
とバシッと決めます。
この〝さあ〟が付け加えられているかいないかで言葉の受け取り方が全然違うような気がします。
「誇りを胸に」
だけだと個人の決意になってしまう。〝さあ〟をつけることによって歌が聞き手の背中を押してくれるような気持ちになる。MVでも歌番組でも、この箇所の知念さんの眼差しと胸で拳を握る力強い仕草にはっとさせられます。
知念さんといえば皆さんは2011年東日本大震災のあと初めて放映されたMステをご覧になったでしょうか。具体的な日付までは覚えていませんが、知念さんはNYCのメンバーとして出演されていました。
いつもより抑えられた照明に神妙な面持ちの出演者、中でもまだ幼さの残る少年たちがその場にいることが可哀想でたまりませんでした。
「不謹慎」という言葉を振りかざしての炎上、拡散。当時エンタメの世界にいらっしゃる方々は大変なご苦労をされたことでしょう。
その場に立つことも皆さん怖かったと思います。NYCが『勇気100%』を歌い始めた時、画面がパッと明るくなったような気がしました。笑顔の知念さんが画面いっぱいに映ったのです。彼からは誰かを勇気づけたい、励ましたい、という想いがひしひしと伝わってきて。その力強い眼差しを目の当たりしてわたしは泣いてしまいました。
『Sing-along』を聴いていると、あの日の知念さんの笑顔が思い出されて胸が熱くなります。
通常盤には『准教授・高槻彰良の推察Season2』 の主題歌『Break The Wall』
※ただしMVは初回盤2の特典映像として収録されています。
泥にまみれてもJAMPさんたちキレイ。
伊野尾さんですか?めっちゃ可愛いです。
ドラマはサスペンス要素が濃く、登場人物が激しい感情をぶつけるシーンが多いのでロックなこの曲、ドラマにとても合っています。実際にパフォーマンスしているところが観たいですね。歌番組で披露されないかな…
他には『モノローグ』というどこかジャズの香りがする楽曲(この曲の藪さんと髙木さんの声に注目してほしい!)
そして本作カップリングの中で私の1番のお気に入り『ハローメロディー』
ハローメロディーめちゃめちゃ好き!
優しい歌。夜静かな時間に聴くと心が休まる気がして…
伊野尾さんの声ですか?可愛いに決まってるじゃないですか。それにこの曲にすごく合っている声質なんですよね。百聞は一見にしかずです。聴いてみて!
まだ完璧に聴き分けられる訳ではないのですが、最近少しずつHey!Say!JUMPの皆さんの声を聞き分けられるようになってきました。
薮さんの声質が好きで注目していたら、ほわほわした笑顔でめっちゃ可愛いウインクしてくるので危険だし、最近らじらーを聴いているので八乙女さんを近しく感じて歌番組をぼんやり眺めていたらナチュラルにウインクしてくるし髙木さんイケボ!と思って気を取られたら不意打ち流し目してくるしいかんせんイケボだわイケメンだわで心臓を撃ち抜かれて悶絶しています。
ジャニーズのウインクと流し目に弱いオタクなのでね。
伊野尾ちゃんが可愛いのは絶対。朝、おはようと言うのが当たり前のように、伊野尾ちゃんを見たら可愛いと言っていますが、ただの可愛い人じゃないことを薄々察してきました。
そんな感じで、Hey!Say!JUMPさんを楽しく拝見しております。
今週末からツアーが始まるとのこと。メンバーの皆さん、ファンの皆さんおめでとうございます!
このご時世ですからお留守番組の方々もきっといらっしゃいますね。
私もしばらく現場を見送る予定なのでお気持ちはわかります。でもジャニーズの皆さん、自宅でも楽しめるようにいろいろな試みをして下さるから嬉しいですよね。
皆さんの推し活がこれからも充実したものになりますように。
と、ここまで書いたところでMUSIC BLOODを観ました。狼青年痺れるほどカッコよかった!
ちなみにこちらは初回盤1のジャケットです。
あらまあかわいらしい!
こんなかわいらしい人達にもいろいろあったんだなぁと思って。なんか胸いっぱい。Hey!Say!JUMPこれからどんどん面白くなるんだろうな。
15周年イヤー突入なんですね。おめでとうございます!!素敵な年になりますように。
関ジャニ∞にぼちぼち興味を持ってくれたあなたへ贈る関ジャニ∞『8BEAT』のすゝめ
2021年11月17日ついに関ジャニ∞が約4年半ぶりにオリジナルアルバム『8BEAT』を発売しました。
もうとにかく楽しみで嬉しくって。
ずーーーっと待っていました。
今回は
初回限定盤
8BEAT (初回限定盤 CD+DVD) [ 関ジャニ∞ ]
- 価格: 4500 円
- 楽天で詳細を見る
完全生産限定盤
通常盤
- 価格: 3300 円
- 楽天で詳細を見る
に加え、ファンクラブ会員限定購入Eighter盤
※こちらは購入申し込み期限が2021年11月いっぱいまでの販売なので、関ジャニ∞の魅力にフラフラと取りつかれて衝動的にファンクラブに入会したそこのあなた!過去の私のようなあなた!すぐ買おう。
以上4形態での発売となりました。
1枚だけでも…と思っても特典やら収録曲の違いやらよくわからなくないですか?
多形態売りにすっかり飼い慣らされたジャニオタですが他グループの新曲いいな、ほしいなと思ってもどの形態を購入するか迷ってしまって、なんとなく購入を見送ったことが私にはあるんですね。
でも私は、この『8BEAT』という作品を、多くの人に手に取ってもらいたいのです。
関ジャニ∞が関ジャムという番組で大切に紡いでいったご縁で様々な素晴らしいアーティストの皆さんの作品がギュッと収まっているのですからとても贅沢な仕上がりになっています。
音楽好きのあなたにもジャニーズが好きなあなたも、ジャニーズの作品を手に取ったことのないあなたにもぜひ聴いてもらいたい!
そして関ジャニ∞ファンだけれども、1枚を大切に聴き込みたいあなたにも。
複数枚買う=ファンではありません。少しでも関ジャニ∞の音楽に多く触れたい、関ジャニ∞のことを考えると、ぽっと心があたたかくなる……そんな気持ちがあるのなら、あなたはもう立派な関ジャニ∞のファンです。
どうか皆さん、彼らの音楽に親しみ、楽しんで、末永く愛してくださいませんか。
そこで、完全なる個人の見解ですが『8BEAT』各形態のおすすめポイントをまとめてみました。
前述の通りeighter盤はFC会員限定盤なので、店頭やオンラインショップで手軽に購入できる初回盤、生産限定盤、通常盤の3形態について紹介したいと思います。
収録曲、特典映像の項目に分け、他の形態との違いのみあげています。どの形態も12曲目の『Re:LIVE』までは全く同じ曲順で収録されていますのでご安心を。
それではスタート!
まずは初回限定盤
8BEAT (初回限定盤 CD+DVD) [ 関ジャニ∞ ]
- 価格: 4500 円
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◯収録曲
特徴としては『キングオフ男-Re 8EST edition-』『NOROSHI-Re 8EST edition-』が含まれているところです。
関ジャニ∞の盟友、生田斗真さん主演『土竜の唄』の過去2作品の主題歌で、『Re8est edition』というのは現在の5人の関ジャニ∞の歌割で再録された楽曲だということを示す言葉です。
オリジナルは7人時代の関ジャニ∞の作品です。そちらもとてもカッコいいので機会があれば是非聴いてみてください。
- 価格: 1034 円
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- 価格: 1254 円
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◯特典映像
リード曲『稲妻ブルース』のMV、各メンバーのマルチソロアングルが入っています。
そしてこちらのおすすめポイントはなんと言っても通称〝ぼちドラ〟『ぼちぼち大切なDo:LIVE -8BEAT SECRET LIVE』というライブ映像が入っていることでしょう。
ダンスあり、バンドありの豪華ラインナップ。
とあるメンバーが初めてある楽器を演奏する姿が見られます。必見。
セトリが素晴らしいので、関ジャニ∞を深掘りしたくなった方はセトリの楽曲を参考にして次に聴いてみたいシングルやアルバムが見つかるかもしれませんね。私が大好きな『象』も入っていることに感激しました。
こちらの形態をお薦めしたいのは
◯ライブ映像が好き
◯映画『土竜の唄』が好き
◯関ジャニ∞というグループが気になる
◯関ジャムファン
な方々。
私がもし誰かに『8BEAT』をプレゼントするならこちらの形態を選ぶと思います。やっぱりLIVEしている関ジャニ∞が一番かっこいいな!と実感させられましたし、セトリが神。
次は完全生産限定盤
〇収録曲
各メンバーのソロ曲。
〇特典映像
各メンバーのソロ曲MVとメイキング映像
こちらの形態をお勧めしたいのは
ずばり、お目当てのメンバーがいる方!!
百聞は一見にしかずです。さあ、すぐポチるか店頭にお迎えにいってあげて下さい。未来の推しがあなたを待っています。
最後にご紹介するのは通常盤
- 価格: 3300 円
- 楽天で詳細を見る
〇収録曲
『ズタボロ問答』
『赤裸々』
『サタデーソング』
『歓喜の舞台』
が、収録されています。
〇特典映像
なし。CDのみ。
こちらの形態をお勧めしたいのは
〇関ジャニ∞ってなんか好きだな
〇関ジャム2021年11月28日放送回で『8BEAT』に興味をもった
〇好きなアーティストが楽曲提供をしている
〇ジャンル問わず音楽を聴く
そこのあなた!あなたです。
以上、個人的に関ジャニ∞『8BEAT』形態別おすすめポイントをあげてみました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
最後にもう1本MVを紹介させてください。
「関ジャニ∞でよかった。」
そう言い切る彼らの音楽、聴いてみませんか?
あなたの心に響く曲がきっとあるはずです。
このブログがその一端を担えたら、こんなに嬉しいことはありません。
アルバムを手にすることがむずかしかったり、躊躇している方は、上記公式チャンネルで全楽曲のショートバージョンではありますが視聴できますので、一度覗いてみてください。
素敵な音楽たちがあなたのことを待っています。
或る推しの話
まずはじめに…
今からお話しする方は現在の推しの方々と一切関係ありません。
また、このブログで普段名前を挙げている皆さんとは全く別のジャンルの方であることも、ここに明記しておきます。
今とても推し活が楽しい。
このブログを始めて3年目を迎えた。開設当時は想像もしていなかったけれど推しが増えた。そして最近また増えそうな予感がしてワクワクしている。推しのいる生活は楽しくて、こんな気持ちにさせてくれる推し達に心から感謝している。
SNSで同じオタクの皆さんと交流を持つのも楽しい。
好きなものを好きだと自分の心に素直になれることほど幸せなことはない。
コロナ禍で現場に行けない日々が続いているけれど「楽しい」と言い切れるのは直接会えずとも、さまざまな媒体でエンタメを届けてくれる推したちのおかげだ。
ずいぶん前のことだけれど「推し」がいた。
その人の作品に初めて触れたとき、身体に電流が走ったかのような衝撃を受けた。
夢中になってその人の作品を集めた。
あるイベントで初めて目の前に本人が現れた時、身体が震えて涙を堪えきれなかった。
長い列の待ち時間でもその涙は止まることなく、ついに自分の番がきても、やっぱり涙は止まらなかった。「推し」はそんな私に「ありがとう」と微笑みかけて握手をしてくれた。
その人の作品に支えられてきたのは私の方で「ありがとう」と言うのはこちらなのに、感極まって感謝の言葉を伝えることができなかった。
「推し」は、お花が好きな人だった。
生花は迷惑かと思ったけれど道中にその人に似合いそうな小さなブーケを見つけてしまって衝動的に買ってしまった。そのブーケをその人に向かっておずおずと差し出すと「きれいだね。ありがとう」と、また優しく微笑んでくれた。
作品にサインを入れてもらった。宛名入りのサイン。
名前を伝えたから「〇〇ちゃんありがとうね。またね」と名前を呼んで手を振ってくれた。
写真撮影可のイベントだったので、後ろに並んでいた見知らぬ一眼レフを持っていたお姉さんが「この子と写真を撮ってあげてくれませんか?」と言ってくれて、その人との写真を撮ってくれた。
一眼レフのお姉さんと、列に並んでいる間に仲良くなった同じ歳の女の子と連絡先を交換して写真を送ってもらったり、その人の作品の話をしたり今後のイベントの情報交換をしたり少しの間、交流が続いた記憶がある。今はすっかり途絶えてしまったけれど。
しばらくして「推し」は表舞台から姿を消した。
社会のルールから大きく逸脱したのだ。
どうしても許せなかった。
どんなに創作に行き詰まっても、筆舌に尽くしがたい何かがあったとしてもその一線を越えてほしくはなかった。報道ではその人の作品をこき下ろすコメンテーターもいて悔しかった。何も知らないくせに。でもそのコメンテーターより、そんな状況に自らを置いた「推し」が許せなかった。
ファン想いの人だったと思う。
あの頃より、ずっとずっと大人になった今の自分が振り返っても、やっぱりその人はとてもとてもファンを大切にしてくれていた思う、そう思わせてくれた。
繊細で優しい人。少し危ういところがあって、それは隠しようもなく作品に滲み出ていた。
好みの分かれる作品ではあった。
心ない言葉がネット上に現れることも1度や2度ではなかった。
捨てようとしたのだ。
その人の作品も、お姉さんに撮ってもらった写真も全部。
でもできなかった。
その人の作品にどれだけ支えられてきたか。
その人のおかげで今まで知らなかった世界を知ることができた。
自分が愛してきたものを切り捨てることが私にはどうしてもできなかったのだ。
作り手が罪を犯したとしても作品に罪はない、そう思い切れば楽になった。
だから今も時々その人の作品を手に取ってやっぱり好きだなとしみじみ眺める日だってある。
数か月前、本屋で何気なく手に取った書籍に、その人が取り上げられていた。随分時間はかかったけれど、少しずつ活動の場を取り戻しているらしい。
オフィシャルサイトを覗いてみた。
活動が軌道に乗っている様子が綴られていて、読んでいて嬉しくなった。
でも、もうその人の新しい作品を心待ちにする自分は戻ってこないことにも気づいて少し寂しかった。
それでも、たとえ推すことをやめて久しくても間違いなく今の私の中にはその人が魅せてくれた物たちが確かにあるのだ。
「推す」ってなんだろう。
時々考える。
表現として伝わりやすいから「推す」という言葉を使っているけれどその定義は人それぞれだ。
その人のことを知りたいと思う。
プライベートなんて一切興味はないけれど、その人が表現するもの、関わったもの、その人が好きだと公言するもの。今まで縁がなかった分野にさえも、その人が発信するなら目を向けてみようと思う。
私にとって「推す」とはそういうことだ。
いわゆる〝オタ垢〟を作るようになり世界はこんなに言葉の凶器で溢れているのかと愕然とした。
面白半分の、ただ人の神経を逆撫でするだけが目的の言葉。
抗議と攻撃の境界性が曖昧で、推しを守るためという大義名分を掲げて振りかざされる尖った言葉。
推しの仕事を褒める言葉にさえも唐突に言葉の凶器が牙を剥く。
「お花畑」
ファンを蔑むときに判を押したように使われる言葉だ。
お花畑で何が悪いんだよ。
鼻で笑いながら、私は今日も推したちへの愛を綴る。
心ない言葉に推したちが絡めとられないように、言葉の花束を推したちに贈ろう。
これからもずっと贈り続けよう。
Hey!Say!JUMP『群青ランナウェイ』がめちゃめちゃかっこいい
8月24日に発売されるHey!Say!JUMP『群青ランナウェイ』
こちらの楽曲との出会いは伊野尾慧さん主演ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』の主題歌であったことから。
准教授・高槻彰良の推察 シーズン1 | 東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ (junkyoju-takatsuki.com)
このドラマ本当におもしろいです!
1話完結なので今から観始めても十分楽しめます。
もともと民俗学に興味があるので、テーマに惹かれて、試しに1話を観てみたらとにかくおもしろくて、 今期夢中になっているドラマのひとつなのですが、エンディングで流れるこの楽曲がかっこよくてずっと気になっていました。
ただ、曲を聴かせるエンディングではなくてお芝居の背景として流れるので気になるけど、そこまで聴き込むことができなかったんです。 ですからYouTubeで公開されたときは、すぐに飛びつきました。
フルでは公開されていませんが、じっくり聴くとこの曲、もうとにかくめちゃくちゃかっこいい! なんでこんなにかっこいいのか、素人なりに考察してみました。いや、この曲大好きなんで考察させて下さい(土下座)
まずイントロ。 スネア(小太鼓)のタッタカタカタカタッタという軽快なリズムから始まります。 マーチングバンドでよく使われるリズムですね。 リズムは軽快なんですが、古いラジオから流れるような歪みのある音に仕上がっていて、それがミステリアスな雰囲気を醸し出しています。
で、弦楽器が徐々に音量を上げて入ってくる…けれどもあっけないほど音数が絞られたと同時に歌い出し
現在不透明 僕は街を歩く
人混みが騒ぎ出す夜と
と、伊野尾さんのソロが入ります。 伊野尾さんって歌声も可愛らしいんですね。 電子音のポロンポロンという音にまとわりつかれても声の可愛らしさが失われない…! さらにベースの低音が彼の歌声をより甘く聞こえるように仕上がっていると感じました。
内緒話のように声をひそめるような歌い方に加え、ここにくるまで音の洪水状態だったのに、音数をしぼることによって歌声に一気に注目が集まる。
暗転した舞台でストーリーテラーが淡々と語り出す場面のような、今から何が始まるんだろう?と聴衆が一斉に耳を傾けるあの感じ。 聞き手の注目を集めて、高揚感を煽る。 まさに匠の技!
この曲に特に興味がなくても、例えば買い物中に流れてきたり、たまたまつけっぱなしになっていたテレビから流れてきたりしたら「お?」とここで曲に惹きつけられるのではないでしょうか。
そして続く八乙女さんパート
ここにない魔法 帰りの電車
青く照らしたあなたが映る
の部分から曲のストーリーが目まぐるしく加速していきます。
ここで1人、もしくはペアで歌い繋いでいくから、個々の声の魅力も伝わるしHey!Say!JUMPの皆さんのプレゼン的にも最高ですね。
余談ですが、我がホーム関ジャニ∞の村上信五さん主催『Johnny’s village』第1回に有岡さんが出演してくださったんですが、セッションコーナーで村上さんとのピアノに合わせて少年隊の『星屑のスパンコール』を歌っていた有岡さん。とにかくお上手で、その時に彼の歌を初めてきちんと聴いたのでとても驚いた記憶があります。今回も彼の歌声素晴らしくて聴き入ってしまいました。
今までHey!Say!JUMPの楽曲に親しんで来なかったので歌唱シーンがはっきり映っていないと、どなたの歌声か私には判別がつかないので悔しいのですが、有岡さん、知念さん、薮さんの歌声が耳に残って判別できるようになっている…はず。伊野尾さんは可愛いので大丈夫、バッチリです!バッチリわかります!
この曲、耳鳴りの時に聞こえるキーンという音に似たちょっと耳障りな音もサンプリングされていたり、弦楽器や管楽器もでてきたり、いろんな楽器の音が入っていてイヤホンで何度聴いても聴くたび新たな発見があって楽しい。
まるで音の洪水。
同じメロディーでも後ろで鳴っている音は変化に富んでいて…全く一緒の音はなさそうです、YouTubeで公開されている箇所を聴いての素人の雑感ですが。
主旋律と裏旋律を、まるでラップバトルのように二手に分かれて歌うのも面白いし、二手に分かれていたと思いきや、また全員でユニゾンで歌うと迫力が出て、色とりどりの音の洪水に負けない凄みが出る。
この曲本当に大好きです。
作詞作曲編曲に携わった、くぅさんのインタビューなどがあれば読んでみたいです。
関ジャムでこの楽曲取り上げてもらえないかな。 本当に面白い音がいっぱい入っているんですよ。 ぜひ聴いてみてください。
Twitterでは「伊野尾ちゃん可愛い」ばっかり言っていますが…ちゃんと聴いていますよ。 本当にこの曲が大好きなので! 手元にCDが届くのが楽しみです。 カップリングも楽しみだなぁ。
先日の少年俱楽部プレミアムやMステも拝見したのですが、ダンス、フォーメーション共におもしろいし、かっこいいです!振付師はMAIKOさん。きゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲の振付けに携わっていらっしゃる方だといえば皆さんピンとくるのではないでしょうか。30日のCDTVライブライブにも出演予定だそうなので是非チェックしてみてください。
めまぐるしく変わるフォーメーション。ダンスは歌詞と連動している動きが多く、首から上の動きがMAIKOさんを感じさせられるものとなっています。
最初にセンターに立つ八乙女さんがブラスバンドの指揮者みたいでかっこいいんですよ!あと中島さんの足上げの最高到達点が人間離れしてもうすっごくかっこいいの。高木さんの長い手足を生かしたダンスには目を奪われるし、山田くん!!あの方なんであんなにきれいなの!歌もダンスもなんでもできるしさすが全方位……(ジャにのちゃんねる参照。いつも中丸くんがお世話になっています)
Twitterでこの曲について何気なく呟いた時に思いがけずHey!Say!JUMPのファンのみなさんから反響をいただきました。 CDの詳細や、プロモーションの一環で楽しめるものや……(#青の呪いで検索してみてください)おすすめの彼らの楽曲についてなどを教えてくださる方々もいらして大変参考になりました。
その節はありがとうございました。
ファンの方々に優しくされるとそのグループも好きになっちゃいますね。
私自身が、推しグループが新曲を出した時、ファン以外の方が褒めてくださると嬉しいし、ファン以外の目線ではこういうふうに彼らが見えるんだなという新しい発見があって、それがとても楽しいので、こういったブログを書いてみました。
最後になりましたがHey!Say!JUMPのファンの皆さん、シングル発売おめでとうございます。
皆さんと、皆さんの大切な推しが、今日も明日も明後日も幸せでありますように心から祈っています。
SixTONES 『マスカラ』通常盤は贅沢すぎる
いやーびっくりした。
なんと贅沢な音楽でしょう。
8月11日発売、SixTONES5枚目のシングル『マスカラ』
事前に収録曲の予備知識は入れていたけれど、実際に手に取って音源を聴いてみて、彼らと制作に携わった皆さんに心から感服しました。
TwitterのフォロワーさんにSixTONESファンの方々がいらっしゃるので事前に彼らの情報を呟いてくださっているんですね。
たまたまタイミングがあって上記動画の生配信を拝見してめちゃくちゃ感動しました。
原曲もいい曲だなと思っていたけれどアレンジを変えるだけでなく、歌い方、表現力に磨きをかけてきていて。
SixTONESさんで一番好きな楽曲があるのですが、それがこちら。
『Life Time』です。
正直、初めて聴いた時は鳥肌が立ちました。
この曲の荘厳な雰囲気……それに圧倒されたんだと思っていました。
けれども『僕が僕じゃないみたいだ(Dramatic Rearrange)』を観た時に感動と共に、さまざまな楽曲を高い歌唱力、表現力と共に歌いこなしてみせるSixTONESという人たちに嫉妬しました。それは幼い頃から音楽に親しみながらも自分の才能の限界のみならず、努力を怠ったがゆえにプロを目指すという選択肢をもつことすらしなかった私の中のかつての夢の残骸から生まれた正直な感情でした。この人たちは本当に凄い。どんな曲調も自分たちのものにしてしまう。SixTONESに歌えない楽曲はないのではないでしょうか。
興奮しながらTwitterに感想を書きなぐっていたらフォロワーさんが『マスカラ』通常盤を勧めてくれましたので速攻購入。
収録曲1曲目表題曲『マスカラ』
フルで聴くとまた違う感動が味わえますね。
不思議な楽曲だなと思って。
歌詞も面白いし、アレンジの異質な感じが好きです。
こうくる?という予測をことごとく裏切ってくる。
たとえばラストサビ少し前のジェシーさんパート
強くなれたならば
お互い許せるかな
見えすいた幼稚なフリは
もうやめて
「許せるかな」
あたりにキーンという音が入り、少しずつ楽器の音が増えていきます。
続く京本さんパート
枕を濡らした
涙が乾いたなら
出かけようか
マスカラ剥がれたまま
マスカラ剥がれたままの裏で低音で裏旋律がどんどんボリュームを上げてきてドラム鳴ってからのラストサビへのクライマックス感!ここでガン!と終わってもよかったところをまた音を絞っていって最後はギターと声だけになってあっけないほどすっと終わる。
全ての音が消えて約3秒。スーッという息継ぎの音がしたと思ったらジェシーさんの歌声から始まる次曲『フィギュア』!!!
『マスカラ』と『フィギュア』の曲のつなぎ方神がかってるからシャッフルとかリピートしたい気持ちわかるけれど、ここは是非味わってほしい!
CD買ってご自分の耳で聴いてください、是非!!
あえてこちらのMV貼り付けちゃう。
楽曲提供くじらさん、アニメーションえむめろさん、イラストはリトルサンダーさん、全てのクリエイターの皆さんに敬礼。
この曲で歌い踊る京本さん上質の金の絹糸の髪の毛を揺らすビスクドールみたいで可愛いすぎるからこちらのMVもやっぱり貼っておきますね。
フィギュアめっちゃ好きですー!!なにこのいい曲。
6枚目のシングル曲にしてもよかったくらいいい曲ー!!!
すんごいいい。めっちゃいい。みんな聴いて、この曲!
3曲目は『Lost City』
ジャズのようなR&Bのようなと思ったら公式サイトにジャズを基調にしたFusion とHipHopをクロスオーバーした……などと書いてあり。ジャズしかあってなかった自分の知識の浅さよ……と切なくなった一曲です。
しかし田中さんのラップはすごいですね。
好きな歌い方、声の方がこの曲の中にいらっしゃるんですけど、まだ私の耳では聞き分けれなくて。
満たされない cannot fall in love
の部分を歌っている方をご存知の方はご一報ください。めっちゃ知りたい。
4曲目は先ほど挙げました、『僕が僕じゃないみたいだ』です。
もともと魅力的な音楽を奏でる方々だとは思っていましたが、今回のシングル本当に凄い。買ってよかったです!
SixTONESってすごい。
おすすめです!
いま、あなたにとても会いたい~Sexy Zone 夏のハイドレンジアに寄せて~
ついに、ついに! ついに発売日がやってきます。
Sexy Zone『夏のハイドレンジア』 この曲は聴けば聴くほど染み渡るまさにスルメ曲で、初めて聴いた日よりも今の方がずっとずっと好きです。
先日SexyZoneが出演してこの曲を披露したCDTV ライブライブも自分でも呆れるほど何回も観てしまう。
やっぱりSexyZoneは美しい。 儚さを伴った美しさを纏う彼らなのに、この人たちは絶対に枯れないのだろうと思わせてくれる、そんな強さも持ち合わせる彼らが大好きです。
と、ここまでが7月31日の夜までに書いた下書き。
そして今日8月1日。 夏のハイドレンジアのリリックビデオが解禁されました。
フル。 フルだよ。 発売日前にフル。
このリリックビデオなんですが冒頭の静止画は先週解禁されているんですね。
オレンジのハイドレンジアを目にして、もうそれだけでウルッときていた私なのですが… そう、オレンジは休養に入っているマリウス葉さんのメンバーカラーなんです。
そしてこのリリックビデオを再生してみたら随所随所で目の前に広がるオレンジ、オレンジ、オレンジ…オレンジのハイドレンジアなんてこの世に存在していないのに。
このリリックビデオを観た瞬間、『夏のハイドレンジア』は私にとって深い意味を持つ楽曲になってしまいました。
この楽曲が何かの匂わせだとか、そんなことを言うつもりはありません。
ただ、この楽曲に参加していないはずのマリウスさんの気配がふわっと漂うのです。
会いたい。マリウスさんに。 マリウスさんの優しい歌声で、この曲を歌ってほしい。 たまらない気持ちで何度も何度も繰り返して聴いてしまう。
マリウスさんに豊かな人生を歩んでほしい、ただ幸せになってほしい、そう願っているのは紛れもなく私自身の強い想いのはずなのに、彼のファンとしての人格がこんなにも彼の帰りを待ち焦がれている。
蓋をして目を背けていた自分の気持ちが溢れて、溢れて尽きることがありません。
どうしてくれるんだよSexy Zone責任とってよSexy Zone
でもいっぱい泣いて、この数ヶ月の心の重しが少し軽くなりました。
私は嬉しかった。 オレンジ色のハイドレンジアを見せてくれて、本当に嬉しかった。
数字が全ての厳しい世界に身を置く彼ら。
この楽曲への数字の評価がどうなるか私には想像もつかない。
いい数字が出るならファンとしてこんな嬉しいことはないけれど、この楽曲の持つ底力を私は信じたい。
秦基博さんがSexy Zoneへと提供してくださったこの美しい楽曲が多くの人に愛されることを願っています。
8月4日発売Sexy Zone『夏のハイドレンジア』
- 価格: 1210 円
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CDで楽しんでいただけたら嬉しいけれど、YouTubeでもこの楽曲は聴けます。
ぜひ、Sexy Zoneが魅せる美しい世界に触れてみてください。